「お正月くらい、ゆっくりしたいのに…」
そう思っていたはずなのに、気づけば年末年始はクタクタ。
実はそれ、頑張りすぎな年末準備が原因かもしれません。
この記事では、2児ママとしてワンオペも経験してきた立場から、
正月に疲れる主婦が無意識にやってしまいがちなNG家事と、
年末をラクに乗り切るための現実的な準備方法を紹介します。
目次
正月に主婦が疲れ切ってしまう理由
年末年始は「イベントが多い=気を張る期間」。
それだけでも疲れやすいのに、主婦はさらに家事・準備・気配りが重なります。
多くの場合、疲れの原因は
「やらなくてもいいことまで、全部やろうとする」ことです。
正月に疲れる主婦ほど、年末に「全部ちゃんとやろう」としてしまいがち。
ここでは、ワンオペでもラクになるように、NG家事と対策をセットで“見比べられる形”でまとめました。
NG① 大掃除を「一気に全部」やろうとする
疲れMAXNGポイント
- 時間が読めず、結局夜更かし
- 途中で疲れて散らかる
- 家族の協力が得られないまま独りで抱える
対策
- “3カ所だけ”に絞る(玄関・水回り・リビングなど)
- 15分タイマーで区切る(やり切り感が出る)
- 「捨てる」より“移動”でOKの日を作る
今日から:掃除は「範囲を減らす」が正解。 “全部”をやめると、正月の体力が残ります。
NG② 料理を「手作りフル装備」にする
台所が戦場NGポイント
- 前日から仕込みで寝不足
- 洗い物が増え、後片付けで詰む
- 「完璧に作る」ほど自分が休めない
対策
- “買う品”と“作る品”を分ける(例:主菜は購入、副菜だけ作る)
- 紙皿・使い捨て容器も「家事代行」と割り切る
- おせちは“一品だけ”手作りでOK(満足度は十分)
今日から:手作りは“量”より“象徴”。 一品だけで「ちゃんと感」出ます。
NG③ 年末の買い出しを“まとめて一発”で終わらせる
混雑で消耗NGポイント
- 混雑で時間も体力も削られる
- 焦って余計なものを買いがち
- 重い荷物+子どもで難易度MAX
対策
- 買い出しは2回に分割(日持ち系→生鮮)
- ネットスーパー/予約受取を使う(混雑回避)
- メモは“献立”ではなく“用途”で(鍋用・朝食用など)
今日から:買い出しは分割が勝ち。 生鮮は最後に回すとムダも減ります。
NG④ 年末の予定を詰め込みすぎる(実家・挨拶・イベント)
移動疲れNGポイント
- 移動+子どものケアで休めない
- 帰宅後の洗濯・片付けが積み上がる
- 「断れない」がストレスになる
対策
- 予定は“1日1イベント”までに制限
- 訪問は滞在時間を先に宣言(例:15時まで)
- 翌日は予定を入れない日を必ず作る
今日から:年末は“空白日”が最強の準備。 休む日を先に確保すると崩れません。
NG⑤ 洗濯を「溜めてから片付ける」
地味に詰むNGポイント
- 乾かす場所が足りず、部屋がカオス
- 畳む量が増えて“やる気ゼロ”
- 結局、翌日も服が足りない
対策
- 年末は「畳まない収納」でOK(家族別ボックス)
- 洗濯は少量を毎日に寄せる(山を作らない)
- タオル類は乾燥機 or 部屋干し特化で時短
今日から:畳まない=悪じゃない。 正月は“回る仕組み”が正義です。
NG⑥ 子どもの冬休みを「毎日イベント化」する
親が消耗NGポイント
- 準備・片付け・移動で疲労が増える
- 出費も積み上がりやすい
- 親がイライラ → 家庭の空気が悪くなる
対策
- “大イベント1回+小イベント2回”くらいに設計
- 家の中でできる無料イベントを決めておく(映画/工作など)
- 親の休憩時間を先に確保する(ここ最重要)
今日から:子どもの思い出=回数じゃない。 親が笑ってる日の方が残ります。
NG⑦ 「来客・帰省」に合わせて家を完璧にする
完璧主義NGポイント
- 見えない所まで気になって終わらない
- 掃除より“迎える体力”が削られる
- 本番前に燃え尽きる
対策
- 玄関・トイレ・テーブルだけ整える(十分)
- 生活感は“隠す箱”で一時退避
- 掃除は当日10分のルーティン化がラク
今日から:“見える場所だけ”で勝ち。 8割の人はそこしか見てません。
NG⑧ 年末の「片付け」で判断疲れを起こす
脳が疲れるNGポイント
- 捨てる/残すの判断が続いてぐったり
- 思い出品で止まる
- 結局、散らかって終わる
対策
- 年末は「捨てる」より「集める」(分類だけ)
- 迷う物は保留ボックスに入れて後日判断
- 1回の作業は10〜15分で止める
今日から:年末は“判断しない片付け”が最強。 分類だけでOKです。
NG⑨ 夫(家族)に「察してほしい」で倒れる
ワンオペ化NGポイント
- 頼めず抱え込む → 不満が溜まる
- 結局自分がやることになり疲れる
- 年末に喧嘩の火種になりやすい
対策
- タスクは“具体的に名指し”(ゴミ出し・風呂掃除など)
- 「いつまでに」をセットで伝える
- お願いのテンプレを決める(言い方で摩擦が減る)
今日から:“具体的に頼む”が最短ルート。 期待より指示がラクです。
NG⑩ 正月に向けて「家事をゼロにする準備」をしていない
休めない正月NGポイント
- 正月も結局、食事・片付けが回らない
- 在庫がなくてコンビニ頼り → 出費増
- 「休むつもりが休めない」
対策
- 正月用に“家事を減らす仕込み”(冷凍うどん/レトルト/鍋セット)
- 紙皿・割り箸などを最初から準備
- 洗濯・ゴミ出しの詰みポイントを先に潰す
今日から:“正月は休む”は準備で決まる。 先に家事を減らす仕組みを作りましょう。
正月に疲れない主婦は「やらない家事」を決めている

正月に疲れるかどうかの差は、
「どれだけ頑張ったか」ではなく
「何をやらなかったか」で決まります。
- 完璧な大掃除をやらない
- 正月料理を頑張りすぎない
- 家事レベルを下げる
- 一人で抱え込まない
この4つを意識するだけで、
年末年始のしんどさは確実に減ります。
今年の正月は、
「主婦が一番ラクでいていい」を合言葉に過ごしてみてください。

